立山周辺(富山) 極楽坂山(1043.4m) 2021年5月29日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 5:54 登山口−−6:57 極楽坂山−−7:33 登山口

場所富山県富山市
年月日2021年5月29日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に僅かに駐車余地あり
登山道の有無あり
籔の有無無し
危険個所の有無無し
山頂の展望北側が開ける
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コメント鍬崎山から西へ延びる稜線上の山。鍬崎山に登った際に立ち寄らなかった山で長年忘れていたのを思い出して登った。立派な登山道あり




登山口よりやや下った場所に駐車余地あり 登山口
良好な道が続く 標高750m付近。主稜線に乗る
960m峰北側には藪に埋もれたリフト跡あり たぶんタニウツギ
標高990mでスキー場ゲレンデに合流 標高1020m付近
ゲレンデから北の展望あり 極楽坂山山頂。山頂標識は倒れていた
極楽坂山から見た北側の展望
登山口に戻る 駐車余地到着


・その昔、鍬崎山に登った時に大品山と瀬戸蔵山はルート上にあったので登ったが、西側の尾根続きの極楽坂山は標高が低い位置にあったので登り残したままになっていた。その後、そのことはすっかり忘れていたが先日思い出し、この付近では唯一の未踏峰だったので出かけることにした。北陸地方は朝は雨の予報だが、この山は登山道が通っているはずなので雨が降っても許容範囲だ。この時期なら林道も雪が消えて通行可能だろう。

・登山口のある林道は有峰林道有峰線亀谷ゲート付近にある。有峰林道は例年6月に開通なので今はまだ閉鎖中だが、今回利用する林道はゲートの手前にあるので無関係。既に雪は消えて舗装道路を順調に進み、地形図どおりの位置に登山口を発見。やや下った場所に駐車余地を発見して車を置いて出発。天気予報よりは天気は良く、風は強いが青空が見えている。

・登山道の整備は申し分なし。まだ今年の手入れはされていないと思うが、その必要が無いほど藪は無い。標高750mを越えて尾根が東向きとなり傾斜が緩むと防火帯のように幅が広がる。南風が強いが樹林のおかげでほとんど風を受けずに済む。ただし樹林が濃いので展望は無い。

・960m峰で北側に木に埋もれたリフト駅が登場。廃止されたリフトらしい。ここで富山平野側の展望が得られる。現役のスキー場は標高990m付近で、尾根上だけではなく左に分岐する道がありゲレンデに合流している。この先は尾根上の道は冬はスキー場の一部となるのだろう。

・リフト駅を通過した先のピークが極楽坂山山頂だった。北側はゲレンデで開けて展望がいい。三角点はあるが山頂標識は倒れてバラバラになってしまったようで、擬木と真っ二つに割れた山頂標識が地面に転がっていた。顕著なピークではなく肩のような場所なので、山頂標識が壊れてもこのような扱いなのかも。

・帰りは往路を戻る。有峰林道のゲートは開いていて、開通に向けて準備作業をしているようだった。

 

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